内向型人間へおすすめのNetflixオリジナルドラマ6選
2022年にわたしがハマったNetflixオリジナルドラマを紹介したいと思う。
わたしがドラマをみはじめてから、3日以内に全話一気見したドラマに限定。
わたしのような、休みの日はひたすら家にいる、一人の時間大好き、人と会うと疲れる、暗い重い映画を見て内容について延々と考え込むような内向型人間にぜひおすすめしたい。
内容がわかりやすいように、個人的に系統が似ていると思う映画もそれぞれ挙げてみました。ぜひ参考にしてみてください。
- フィアーストリートPart1 1994
ストレンジャーシングス、ITが好きなひとにおすすめ。
いきなりドラマではないが、3部作なのでオッケーということで。
Part1がいちばんお気に入り。冒頭で主人公が同性の女の子に失恋をし、バスの中で聴くレディオヘッドのI'm creapがとても良い。
creapは英語でキモいという意味。歌がストーリーに関係あるのはよくあるが、本作も同様。だけど選曲が良すぎる。ぜんぶ見終わったあと、1ヶ月はリピートして聞いていた。
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真夜中のミサ
ゴシックホラー映画系、ダビンチコード・天使と悪魔が好きなひとにおすすめ。
また、わたしはマシュー・マコノヒー主演のトゥルー・ディテクティブが大好きで。あのドラマのような、アメリカの閉鎖的な片田舎で起きるサスペンスがたまらなく好きなので、わたしと同じツボのひとは見てほしい。
中盤でまさかの展開。一気に最後まで見てしまいました。
愛していれば、何をしてもいいのか、信教ってなんだろうと考えてしまうドラマだった。
- ダーク
プリデスティネーション、メッセージが好きなひとにおすすめ。ドイツのドラマ。SFサスペンスかな。
最初の5話分はかなりスロー。
でもそこから一気にストーリーが動き出す。
(大体周りに勧めると5話分も我慢しないといけないのかと突っ込まれて、だれも見ていない)
それぞれの家族が一つの事件をきっかけに絡み合っていく話。
登場人物が各々じぶんたちの家族のために動くんだけど、それが空回りしていく様がもどかしい。しかもぐっちゃぐちゃに自分勝手に動くから、展開がぜんぜん読めない。
ダークの主題歌もまた最高で、フィアーストリート同様サントラを1ヶ月以上ループしていた。
ぜんぶ見終わった後、主題歌を今一度聴いてみてほしい。泣きそうになる。
ブレードランナーが好きな人向け。
海外のゲームのアニメ化だそう。
資本主義が進み、企業が街を支配する社会で起きる近未来アクション。
誰のために生きるか、なんのために生きるのかがテーマ。
キャラクターがどんどん死んでいくので、展開が読めず、夜中に一気見をしてしまった。
死に様もそれぞれかっこよくて、滅びの美学満載。
この悪の権化である企業が、日本の会社のような気がする。
そういえば80年代後半は日本がバブルでブイブイ言わせていた時期だったよなと思い出した。
今じゃ全然なのが悲しいけど。
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イカゲーム
今際の国のアリス、デスゲーム系が好きなひとにおすすめ。
同僚もハマっていた。
だるまさんがころんだなど、昔馴染みのある遊びでデスゲームをしていくって、あるようでなかったよなーと感心した。デスゲームにありがちな複雑で制約がいくつかあるルールを覚える時間もないという点が、一気見の要因である。
韓国の格差社会とデスゲームの相性が良すぎる。かなしいけど。
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わかっていても
うーん、近い映画が思いつかない。
というのもわたしはほとんどラブストーリーの映画やドラマを見ないからだ。
美大に通う主人公が明らかに好きになっちゃいけないモテ男の同級生にハマっていく話。
よくある内容、でも映像が美しく主人公がひたすらかわいい。
誰しも経験したことがあるような、相手は好きじゃないけど、じぶんは大好きという、辛い恋愛あるあるのオンパレードでしんどくなるけど、どうなるか気になって最後まで一気見。
失恋後に見たら、最高に泣けるかも。めちゃくちゃ傷口に塩塗る行為で絶叫しそう。
おしまい。